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マーティン (楽器メーカー) : ミニ英和和英辞書
マーティン (楽器メーカー)[かー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
楽器 : [がっき]
 【名詞】 1. musical instrument 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

マーティン (楽器メーカー) : ウィキペディア日本語版
マーティン (楽器メーカー)[かー]

マーティン(MartinC.F.Martin & Co., Inc.)社は、アメリカギターマンドリンウクレレメーカーアコースティックギターのトップ・ブランドとして知られる。1970年代に当時の日本の輸入代理店であった東海楽器のカタログ表記では「マーティン」と表記されているが、「マーチン」と表記されることもある。
ハンク・ウイリアムスエルヴィス・プレスリーポール・サイモンエリック・クラプトンボブ・ディランジミー・ペイジクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングニール・ヤングなど、列挙にいとまがないほど世界中のミュージシャンに愛用されてきた。
日本でも1950年代後半頃から駐留米軍関係者が持ち込んだ楽器が出回り始め、やがて一部楽器店が取扱いを開始。かまやつひろしは同社のアコースティックギターD-28を1960年代前半には入手していた。1960年代中頃からのフォークブームを機に多くのフォークシンガーギタリストから愛用されるようになる。スタジオミュージシャンの石川鷹彦1966年製のD-18を、森山良子1970年製の00-45Sを共に使用。
ガロ堀内護(MARK)と日高富明(TOMMY)、ザ・フォーク・クルセダースサディスティックミカバンド等で活躍した加藤和彦、石川鷹彦らは、日本で最初にD-45を持ったミュージシャンとも言われている。
1971年から東海楽器が日本の正規輸入代理店となり1984年の同社会社更生法申請まで継続。
1989年以降、黒澤楽器店が正規輸入代理店となり2015年現在も輸入・販売を継続している。
==概要==

=== 創業 ===

創業者はドイツ人クリスチャン・フレデリック・マーティン(Christian Frederick Martin:1796年-1867年)。代々家具職人の家に生まれた彼は、15歳の時、当時ウィーンで有名だったギター製作家、ヨハン・シュタウファーに弟子入りした。たちまちギター職人として頭角を現したマーティンは、生まれ故郷でギター製作を始めようとしたが、職人ギルドとの関係がこじれて自由な製作活動ができなかった。
1833年、マーティンは、ギター製作のためにドイツからアメリカへの移住を決意。ニューヨークで楽器店を開き、同時にギター製作も始めた。ニューヨークでの事業は決して楽なものではなく、物々交換が横行するなど安定した事業展開は望むべくもなかった。1838年にはペンシルベニア州ナザレスに移住し、本格的にギター製作を開始した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マーティン (楽器メーカー)」の詳細全文を読む




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